(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
この顔文字インターネットおじさんっぽい
年の瀬なので。
退職
twitterでもちらっと書いたり書かなかったりしましたが今年の秋にまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた転職しました。人生はままならない。
端的に言えば待遇、仕事内容、人間関係の全てが自分の許容ラインを下回ったからですね。将来不安が日に日に増していき、あー完全に詰んだわ^^って感じでした。
なので転職をするわけですが、化学を活かしつつしっかりしてる会社は大体転勤の問題が付きまといます(それがなければ前々職はやめなかった可能性大)。新卒からわかりきっていつつもだましだましやっていましたが、やっぱり現実は厳しい。都心にいたい気持ちがいつまで続くかは別として、共働きの身で大して高給でもないメーカーに好き勝手居住地を決められるのはちょっと困る。
30も目前とし、大きい方向転換をするならそろそろ限界ラインだろうと考え、この段階で化学系の業種から退く判断をしました。
選択肢として知的財産方面かIT方面の二択がありましたが、何か作ることは続けたいと考えていたこと、IT方面自体は昔から興味があったこと、人材需給状況が結構良いこともあり、そちらの方向に舵取りすることにしました。
比較的就労環境の良いと言われるWeb系(大手SIerは興味的な問題もありますが未経験中途で良い会社はキツいですよね)で、かつ自社開発を希望という結構無謀な希望で求職していましたが、幸い活動早々に現職から内定を頂きました。そこそこ歳重ねてしまった勢いしかない未経験にも関わらず取ってくれたのでホント感謝してます。
現在はWebサービスの会社で開発系のエンジニアをやっています。案外どうにかやっております。待遇も結構有り難く労働環境も良い上、(多分それなりに)モダンな技術を使った仕事をやらせてもらっています。ビジネスが手堅い領域なのも非常に良いです。
今後はどうするんでしょうね。できることが増えてやりたいことが生えてきたり、異常な待遇の会社から声がかかったらまたそのときにでも考えますが、そろそろジョブホッピング芸は慎重になりたい気持ちも強いですね。社会に適合したい。
一発当てたい気持ちはまだありますが、向上心はできるかぎり持ち続けつつも、生活という現実とそろそろ向き合わないとなという感じです。
化学
大学から化学(特に有機化学)にロックインしていたわけですが、それともお別れです。参考書も専門色が強いものを中心に売り払っています。
化学自体は別に嫌いになったわけではなく、単純に食っていく手段として自分の中で不適判定をしただけです。専門的なトピックを上げてくれる某氏とか面白く思っていますし、今でもある材料のある分野(???)については有数の知識水準かと思います。
周囲の反応としては「マジで化学やめんの???」みたいなのと「お前はやると思っていた」の両方でした。
化学の領域ではまあそれなりに頑張ってきたかなという感じなので、少々もったいなく感じる気持ちもなくはないです。一方、研究やら仕事やら真面目にやってきて身につけた能力は専門外でも活きていると感じているので、過去に割いたリソースに関して特に思うところはないです。
最近は化学分野でもITとの融合が注目されつつありますね。特別関心が強いわけではないですが、せっかくの強みなんで活かせる道があれば良いな程度のお気持ちです。